映画「ザ・コンサルタント」感想

先日、「ザ・コンサルタント」を見てきました。


『ザ・コンサルタント』予告編

今を逃がすとしばらく映画が見れないというタイミングで、時間の都合と消去法で選んで見た作品だったのですが、なかなかどうして傑作でした。

裏の顔が殺し屋である会計士の男をめぐるサスペンスアクション。 大企業から不正経理の調査を依頼されたことをきっかけに事件に巻き込まれる主人公と、主人公の正体を追う女性捜査官の2つの視点を主軸にして話が展開していきます。

ともすればただのアクション映画になりそうな設定ですが、斜め上を行く展開と、あまりに特徴的な主人公の特性に、気付けばものすごく引き込まれました。

何がいいって、やはり主人公ですね。 天才で、しかも戦闘能力もすごく高い。 この強さの秘密や、逆に苦手な所とかも作中で明かされていく訳ですが、それがすごい丁寧に描画されるので、すごく説得力がある。そりゃ強いわ、みたいな。

そしてストーリー展開もいいですね。 王道感すら感じていたキャラクター設定にストーリー展開、そのどちらもがいい具合に裏切られました。

視点や場面がころころ変わるため話の筋が若干追いづらく、しかも地味な作品ですが、僕的にはとても満足しました。